10月11日(金)の午後、金沢大学里山里海プロジェクトと環日本海域環境研究センターとの共催で、能登半島の持続的発展、地域活性化のためのワークショップを行いました。
テーマ: 能登半島をフィールドにした里山里海の生態学
最初に里山里海プロジェクト代表の中村浩二先生が「里山里海研究の動向」を報告し、9名の研究者が各取り組みを報告。
・能登半島の森林の概況
・里山をフィールドとっした送粉系ネットワーク調査
・里山林の鳥類による種子散布研究および能登と加賀における
サギ類の分布調査
・奥能登の水田における生態研究と人材養成
・奥能登の里山における生態研究と人材養成
・能登の里山里海における文化的側面の調査
・能登半島における文化資源研究と人材養成
・里地の社会生態システムの再生
その後、これまでに各自が取り組んできた調査・研究をどう連携させてアウトプットしていくかについてディスカッション。
最後に、
環日本海域環境研究センター長の早川和一先生が閉会挨拶を行いました。
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